Elbi KuKu

エステサロンでリフトアップの施術を受ける!効果アップの方法も

エステサロンではリフトアップが行われています。
しかし、そもそもリフトアップとはどのような施術なのか分からない方も少なくありません。

そこで今回は、そもそもリフトアップとはどのようなものか、なぜリフトアップが必要になってしまうのか、さらにリフトアップの施術効果をアップさせるポイントも紹介します。

エステサロンのリフトアップって?

エステサロンではリフトアップの施術ができます。

一方で、そもそもリフトアップがどのようなものかイメージしにくい方がいるのも事実です。ここではそのようなリフトアップについて紹介しましょう。

そもそもリフトアップって?

リフトアップは、エステサロンでエステティシャンが行う施術の一つです。
顔に出てきたたるみや目力の弱さ、シワといったさまざまな顔のトラブルの改善を目指して行います。

期待できる効果として次の点が挙げられます。

・顔を引き締める
・しわを伸ばす
・輪郭がはっきりする
・目元がしっかりする

まず、リフトアップをすることで顔の皮ふが引っ張られ、たるんだ顔の皮膚が引き締まる効果が期待できます。

次に皮膚を引っ張ることでしわが伸ばされ、小じわなど気になる顔の状態が改善されます。

これら2つの作用によって輪郭がシャープに見えるようになって、はっきりとした輪郭も期待できるのも特徴です。

最後が目元の皮ふも引き締められるので、目元がしっかりする効果も期待できます。

このように顔立ちに関するさまざまなメリットが期待できる施術です。

リフトアップをエステサロンで行う目的

リフトアップをエステサロンで行う目的は、次の場所に対してアプローチすることで顔トラブルの改善を図ることです。

・表皮のアプローチ
・真皮のアプローチ
・皮下組織のアプローチ

まず表皮にアプローチすることで加齢や生活スタイルによって劣化してしまった老化した肌の改善を狙います。

加齢によっておこるターンオーバーが遅れてしまったり、表面の皮ふが酸化すること、さらに保水力が低下することで小じわも出てしまうため、リフトアップでターンオーバーの活性化も狙います。

これによって肌表面の潤いや弾力、ハリを取り戻すことが期待できるでしょう。

次に表皮の下の真皮へのアプローチも行っています。
加齢によって重力に皮膚が耐えられなくなり、下に引っ張られて顔が長く、大きく見えてしまうことも少なくありません。

これによって真皮層の厚みや柔軟性がダウンしてしまいます。

このような状態に対してリフトアップの施術をすることで肌細胞を活性化し、重力に負けない真皮層の獲得や厚み、柔軟性の回復を目指します。

最後の皮下組織は、主に顔の筋肉です。

加齢で顔の筋肉が衰えてしまうことも多いため、このような状態に対してリフトアップの施術を行い、表情筋の刺激を通じて顔全体を持ち上げる施術をしています。

これらの目的でリフトアップをしているのです。

なぜリフトアップが必要な状態になってしまうの?

リフトアップがエステで必要になってしまう状態として次の原因が挙げられます。

・表情筋の筋力低下
・肌の弾力低下
・紫外線と乾燥
・間違ったケア
・首こりや肩こり

これら5つの原因について解説します。

表情筋の筋力低下

加齢や環境などによって表情筋の筋力低下が起こることもリフトアップが必要なたるみのある状態になってしまう原因です。

表情筋が衰えるとともに、活動する筋肉に偏りが出てしまい、それによって筋肉の回りを覆っている筋膜が硬くなってしまうこともあります。

そうなると血流やリンパの流れが滞ってしまい、老廃物がどんどんたまるのです。
このような状態になるとむくみや皮膚のたるみも悪化してしまいます。

肌の弾力低下

さきほど紹介したように肌には表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されています。
特に真皮の部分の細胞が劣化してしまうと、エラスチン、コラーゲン、ヒアルロン酸などの成分は年を重ねるごとに生成されるスピードが

遅くなり、ターンオーバーが遅くなってしまいます。
これによって皮膚の劣化でしわやたるみの原因居なってしまい、リフトアップを行う必要が出て来るのです。

紫外線と乾燥

紫外線や乾燥もリフトアップが必要になる原因です。

紫外線を浴びることで体内の活性酸素が活発化してしまい、細胞が老化してしまいます。それによってしわやたるみが目立ち始めます。

乾燥も皮膚の梁が失われてしわの原因になることも少なくありません。
そういった乾燥状態を改善し、潤いを取り戻すことも施術も目的です。

間違ったケア

タオルで強くこすったり、洗顔料を顔の上で泡立てたり、といった間違ったケアをしてしまうことでたるみが進行します。
このような間違ったケアによってもリフトアップが必要になるのです。

首こりや肩こり

意外な盲点が首こりや肩こりです。

これらの原因筋がこわばることで、顔の筋肉が引っ張られて左右非対称や首が太くなってしまうこと等のトラブルが起こり、リフトアップが必要な状態になってしまいます。

リフトアップの効果を上げる方法は?

リフトアップの効果を上げるには、次の方法も合わせて行うのがポイントです。

・化粧水などのケア
・肌の状態をよくして施術を受ける

化粧水などのケア

化粧水などのケアをするのがおすすめです。

コラーゲンやヒアルロン酸といった定番の美容成分はもちろん、セラミドなどの保湿成分も入っている化粧水が施術を受ける前に利用したい成分です。

また、可能であれば「ヒト幹細胞培養液」などもリフトアップ効果がアップされるとしています。

肌の状態をよくして施術を受ける

肌の状態が悪化するとマッサージによるリフトアップの効果が低下してしまいます。
これらの状態にならないように乾燥を避けるための保湿や、ニキビができないように衛生的な状態を確保するといったことが重要です。

まとめ

エステでリフトアップをすることでたるみやシワ、顔のむくみなどの改善が期待できます。今回は、そのような状態になってしまう原因やリフトアップの効果を高められる工夫についても解説しました。

これらの知識をもとにリフトアップを受けてみましょう。
きっと、より安心してリラックスした状態で施術が受けられるはずです。